先日 ブラザーの刺しゅうミシンの修理依頼がありました。
症状は、電源は入るが動かないというものです。
原因として
「釜に糸が からまっている」
「天びんに糸が からまっている」
「下糸巻き状態になっている」が、考えられました。
下糸巻の状態ではなかったので、
カバーを外してみました。
天びんの止めネジところを見てみると
たくさんの糸が からまっていました。
からまっていた糸を取り、カバーの中に
入ってしまっていたホコリも きれいにしました。
試し縫いをして修理完了です。
押えレバーを下げたまま上糸を交換すると
天びんに糸が からんでしまうことがあります。
上糸の交換は、押えレバ―を必ず上げてからお願いします。
ミシンの修理やご相談は下記までお問い合わせください。
ソーイングセンターjoy
フリーダイヤル 0120-71-4651
メール